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クラシックギターについて

 弦をはじいて音を出す楽器のことを撥弦楽器と呼びます。筝やハープ、三線など、楽器によって形状や奏法も様々です。ギターも撥弦楽器に分類されます。
 かつてはヨーロッパの王室や貴族の間で嗜まれていましたが、現在では老若男女問わず大衆的に親しまれている楽器の一つです。


 ギターの中にもいくつかの種類があります。アンプを繋ぎ電気信号を増幅させて演奏するエレキギターや、低音が特徴的なベースなどは、音楽経験のない方やギター初心者の方でも想像しやすいでしょう。混同されがちなのはアコースティックギターです。
 アコースティックギターは、その作りや性質から、フォークギターとクラシックギターの二種類に分類されます。一般的にアコースティックギターと言った場合はフォークギターを指す事が多いです。スチール製の弦が使用され、比較的サイズの大きいものが主流です。
 一方でクラシックギターは、ナイロン製の弦を使用しています。楽器本体もナイロン弦やガット弦などの柔らかい弦に合わせて作られており、スチール弦は使用できません。フォークギターと比べると、楽器本体は小さめです。
 楽器の仕様や手の構え方など見た目で分かる特徴もありますが、一番の違いはやはり音でしょう。弦の素材が全く異なるため、生まれる音もまた異なります。スチール弦のフォークギターが張りのある力強い音質なのに対し、ナイロン弦のクラシックギターは木管楽器のような柔らかい音質が特徴です。これからギターを始められる方は、まずはしっかりと音を聞き比べ、自分が演奏したい音のイメージを明確にしておきましょう。


 クラシックギターとは、もともとは独奏用の楽器であり、一人で旋律と伴奏を同時に演奏することができます。複数の弦を別々に弾く必要があるため、基本的にはピックは使用されません。
 しかし、クラシックギターは汎用性が高く、伴奏として組み込まれることもあり、その際は他のギターと同じようにピックを用いた演奏も可能です。このあたりでも奏者の技術やこだわりが表れると言ってよいでしょう。奏法一つ採っても、得意分野は多種多様です。見た目、音色、演奏技法など、選ぶ基準は十人十色。どの楽器を選ぶか、誰に教わるか、どうしたら上達できるのか。始めるまでも、始めてからも、悩みや迷いは尽きないでしょう。
 なのでぜひ、自分が興味をもったきっかけや、憧れた演奏のイメージを忘れずに持ち続けてください。何よりもまず、自分が楽しむことが最優先。そして、自分の感じる「楽しい」という気持ちを人に伝えるための器こそが「楽器」です。